忘れられない出逢い(第四話)

2015.9.23|恋愛小説

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色々と書いてしまいましたが、総括すると
『とてもセンスのいいお店』
でした。

私がお店に入ると、テラス席から友人が手を振っていました。
『サキ!こっちだよ』そういう彼女は赤いドレスのようなワンピースを着ていました。
もちろん結婚式に着ていくようなものではありませんでしたが、私服としてはややかしこまった感じです。
そのような服装をしている彼女を、私は見たことがありませんでした。
もう10年以上の付き合いにはなるのですが。
メイクもいつもよりばっちり。
ナチュラルには見えますが、しっかりと『つけま』が両目をサポートしています。
初恋男子との会・・・気合が入ってるんだなとひしひしと感じました。

もう一人女性が来ていました。
友人と同じ会社の方です。
紺色のワンピースを着ていて、清楚な中にもかわいさがあります。
実際に顔もかわいい方です。
小顔でキリッとした大きな目にはキラキラ光るアイシャドーが乗っています。
初めて会うのですが、感じよく微笑んでくれました。

それに対して私は・・・今朝は合コンになるなんて知らなかったのです。
ごくごく普通のシャツにスカートです。
デニムパンツじゃなかったことだけが救いですが、私だけ浮いた服装をしていました。
せめてメイクだけでもしっかりしてくるんだった・・・そんな後悔をしても今さら遅いのです。

もう一人はやはり同じ会社だそうです。
今仕事で遅れていて・・・ということなので、先に始めることになりました。

そのときに初めてきちんと男性陣の姿を確認しました。
それが・・・出会いだったのです。




 

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